2008年07月11日

熱のヨーガ・・・・命がけの寒中修行

 今回は、麻原氏の修行に関するエピソードを、書籍から抜粋して、ご紹介します。

「1985年、最終解脱をされる前のことです。尊師は、大変厳しい修行に励んでいらっしゃいました。
 その一つに、湖での寒中修行があったのですが、マイナス18度という、ものすごい寒さの中で、雪の上に長時間座って瞑想されたり、マントラを唱える修行をされたりするんです。上半身は裸ですから、普通の人だったら五分もじっとしていられないと思います。それだけではなくて、凍て付く湖の中に入る修行もなさいました。私も、夜明け前の湖水に入ったことがありましたけど、切れるほどの冷たさを感じたものでした。
 尊師はその湖の中に入って、トゥモ(熱のヨーガ)の修行をなさってたんですが、何分かするうちに、尊師のお体は胸が青くなって、心臓が止まってしまう寸前までに至ったんです。普通の人ならとっくに心臓マヒで死んでいるところなんですけど、尊師はそんな状態のときにも、「この自分の命と引き換えに解脱を与えてください」とシヴァ神に強く誓願していらっしゃったそうです。また、「私が苦しむことによって、今寒冷地獄で苦しんでいる魂の苦悩が少しでも軽くなりますように」と、命を懸けてまでもご自身の身体を供養する修行は、私達弟子の心を大きく打ちました。
 
『私は、私の生きている限り君達のステージが少しでも上がるように努力したい。君達は自己の霊性、心を高めるということに心を集中し、修行してください。』

 尊師がおっしゃった言葉は、忘れられません。」


◎明子の一言
 
 えっface08マイナス18度、雪の上で瞑想、湖の中に・・・
 うーん、寒さに弱い私には unbelievable!
 が・・・本物のヨガの行者は、こういう修行をするんだそうですね~。
 いつかは挑戦してみたい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・けど・・・・・・。



Posted by 明子 at 20:52│Comments(0)
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