2008年08月24日
聖者との交流 (1)ダライ・ラマ法王との会見
麻原氏が、ダライ・ラマ法王と会見した記録です。
書籍「聖者誕生」から、以下抜粋しました。
(1)不思議な出会い
一九八七年二月、ダラムサラの山中で二人の高僧が瞑想修行を行なっていた。それがジャンパル・テンジン師とロブサン・テンジン師である。この二人の高僧こそが麻原尊師にダライ・ラマ法王との謁見を勧められた方々だったのである。
ジャンパル・テンジン師はチベットのゲールク派の仏教大学で学んでいるとき中国軍の侵略にあってインドの地に亡命。以後、独力で勉強と瞑想を続け、当時はアヌッタラ・ヨーガ・タントラのキュレムのレベルを修行中といわれていた。
一方のロブサン・テンジン師は当時、ゾクリンのギョル段階を修行中であったそうだ。ところで、このロブサン・テンジン師にはこんな面白いエピソードがある。
アメリカのハーバード大学で科学的なチェックを受けたロブサン・テンジン師。トゥモの行を行ない、なんと体温を平常値より十五度も上昇させたという(ちなみにこのとき呼吸は停止していたそうだ)。つまり、人間の体温が五十度を超えたというのである。にわかには信じ難い話だが、前出のダライ・ラマ政庁宗教文化局のカルマ・ゲーリック氏もこの実験に立ち会って事実であると証言している。聖者たちの底知れぬ“力”にはいまさらながら驚かされる。
さて、麻原尊師との会見でそのステージの高さに驚き、ダライ・ラマ法王との謁見をバック・アップしてくださった二人。実はこのとき、最終解脱直前の麻原尊師に大いなる覚醒への重要なヒントを与えてくださったのである。
「あなたの体験を聞いて、あなたが今どれだけ高いレベルに到達されているのかよくわかりました。わたしたちの経典にそのレベルの記述がきちっと書かれているからです。」
この二人の聖者もまた、麻原尊師の力を認めバック・アップしてくださった、よき協力者だった。
こうした著名な高僧の推薦で、「予約もなしに、法王がダラムサラに戻り次第お会いできる」という特別な個別謁見が実現したのである。ダライ・ラマ政庁文化局のカルマ・ゲーリック氏もさすがに驚きを隠せない様子で、「これは特別なケースだ。ラッキーだ」と何度となくこう語っていたのが印象的だった。
明子の一言
チベットダラムサラダライ・ラマ・・・憧れます。。。
次回の日記で、会見の様子を書きますね。
Posted by 明子 at 21:54│Comments(0)
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